【S2最高2039・関西シングルFESTA予選抜け(ベスト64)】高種族値サザングロスタン
シーズン2お疲れさまでした、はっとりです。
今回はシーズン2及び3月の初旬に開催された関西シングルFESTAで使用した構築の紹介となります。
レートがインフレしていたシーズンにも関わらず、私自信の結果は大したことありませんが見てくださると幸いです。
・構築経緯
元々6世代で使用していたグロス+化身ボルトロスの並びが今作でも強く、またグロス自体が環境に刺さっていると思ったため組み始めました。6世代の頃はアローでバシャやウルガを見ていましたが7世代ではそれがほぼ不可能なのでそれらを見る枠としてチョッキランドとレヒレを採用しました。テテフはシーズン1でもスカーフで使用し上から殴っているだけで強いと感じたため採用。最後にグロスのお供であり見せ合いで選出誘導をかけられるサザンを入れました。
・個別紹介
メタグロス@メガ石 陽気
クリアボディ→かたいつめ
コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き アームハンマー
165(76)-196(220)-171(4)-*-131(4)-171(204)
HD:c155ゲッコウガの珠悪波確定耐え
S:最速ウツロイド抜き
A:余り
耐久と素早さに最低限だけ振り、火力を重視したメタグロス。コメパンでAが上がれば一気に3タテということもあったので命中不安ですが一長一短といったところです。アムハンはナットレイやポリ2にかなりの負担を与えられるので個人的には必須だと思っています。環境に多いミミッキュやカプ系にある程度強く非常に使い易いメガ枠だと感じました。
サザンドラ@気合いの襷 控えめ 浮遊
りゅうせいぐん 悪の波動 火炎放射 大地の力
167-*-110-194(252)-111(4)-150(252)
マンダやバシャ、コケコを返り討ちにできるように襷を持たせたサザンドラ。調整は特筆することのないcsぶっぱ。初手でテテフと対面したときにはテテフの技や素早さを襷を盾に強引に確認したりもしていました。レート環境にフェアリーポケモンが多かったので選出率は低めでした。
化身ボルトロス@格闘z 臆病 悪戯心
10万ボルト めざ氷 気合い玉 悪巧み
184(236)-*-96(44)-150(36)-101(4)-170(188)
C:+4気合い玉zでH振り輝石ラッキーが高乱数1発
S:最速ガブリアス抜き
自慢の受けループ対策。受けループと当たったときはエアームドやグライオンとの対面を作り、ラッキー交代読みで悪巧みを積み、ラッキーとの対面でも毒々に構わず2回目の悪巧みを積んでそのままeasy winを狙います。受けループ以外でもクレセリアやポリ2対面で悪巧みを積んで突破が可能です。ただ火力が全くないのでc+2 10万でもH振りクレセリアは確2にならないので注意が必要です。ガブを抜くために化身にしましたがPT全体でメタグロスが思いのでHを削って最速にした方がいいと思います。6世代の頃はオボンを持たせていたため、そのままHが4nになっています。
霊獣ランドロス@突撃チョッキ 意地っ張り 威嚇
地震 岩石封じ 叩き落とす 蜻蛉返り
195(244)-188(44)-112(12)-*-114(108)-124(100)
HD:特化テテフのpf下サイキネ中乱数2発(46.2~54.4%)
c+1特化ガモスのめざ氷を乱数上2つを切って耐える
S:準速70族抜き抜き
ダウンロード対策でB<D
バシャーモ、ウルガモス、テテフ辺りを受けてもらうことを考えて採用したチョッキランドロス。特にウルガモスはギガドレを持っていることも多くレヒレでは無理なこともあるのでウルガを見たらほぼほぼ選出していました。このポケモンは主にkpが高いポケモンの対策となっていたため選出率は高かったです。
サイコキネシス 10万ボルト シャドーボール ムーンフォース
145-*-95-200(252)-136(4)-147(252)
特に何も言うことがないスカーフテテフ。ただただ火力がおかしいです。ナットレイの出現によりシーズン1の頃よりも選出しなくなっていたと思います。
カプ・レヒレ@水z 図太い ミストメイカー
177(252)-*-160(84)-135(156)-151(4)-107(12)
HB:A200ガブリアスの地震確定3発
A+2特化ミミッキュのシャドクロzを76.6%で耐える
A+1陽気メガボーマンダの捨て身タックル最高乱数
切り耐え
HD:C特化メガゲンガーのヘド爆を86.2%で耐える
パルシェンやギャラドスなどのアタッカーを受けたり、クレセリアやスイクンなどの低火力ポケモンを起点にして積んだりと色々なことが出来て選出機会は多かったです。ただ瞑想を積まないとミミッキュやHに振ったメガゲンガーを水zで落とせないなど絶妙に火力が足りないと感じました。耐久もクレセやポリ2、スイクンには劣るので安易な受け出しは禁物です。役割対象であるはずのバシャーモからもz技が飛んできて完全には対策しきれず、z技を読んですかしたりする必要がありました。
・選出及び使用感
大体グロスランドボルトレヒレの4体のうちから3体選出という感じでした。バンドリマンダにはグロスランドレヒレ、受けループ(ヌケニン入りを除く)にはグロスボルトレヒレを出すことが多かったです。
使用感としては相手のメタグロスが重すぎると感じました。そのメタグロスがレートに大量発生していたので非常に辛かったです。
・最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました。自分にとって悔しいシーズンになったので来期は少しでもマシな結果を残せるようにしたいと思います。
※もっと上のレート帯に行けると慢心していたため最高レート(2039)時の写真を撮っていなかったので、下の写真は2000達成時のものとなります。申し訳ありません。